ベルギーの旅2

ー続・アルデンヌの古城巡りー





さて、昨日の続きです。

その「
アンヌヴォワ城」の庭園(庭園面積48ha)


アレクシ・ド・モンペリエが造園に取り掛かったのは1758年。
その後2000年にステファン・ジュールダンの手に渡るまで
代々その子孫が作業を引き継ぎ

現在は

フランス様式
自然を矯正する(左右対称、曲線や湾曲を排し、奥行きの有る眺望を作りだす)

イタリア様式
自然と調和する技巧(多様性やコントラスト、意外性を全面に打ち出す様式、泉水の扱いが自慢)

イギリス様式
自然を模倣する技巧(自然の様を人工的に創り出す事を追求する様式。)

の3つの様式が共存する庭園・・・なんだそうです。


さて、どこがどの様式なんでしょうね。
ちょっと考えながら見てみてね〜。
(*^^)v


 



池では黒鳥さんが卵を一生懸命温めていましたよ。





  





 





  


  





  



如何でしたか?

後1ヶ月遅かったら、きっとバラなどが沢山咲いて
もっともっと素晴らしかったかもだけど
それでも充分に見応えの有る庭園でした。





次に向かったのは「フレイエル城」なんだけど





「16世紀のルネッサンス様式の城館と
18世紀クラシック様式の庭園が見どころ・・・


との事なんだけど、中はワンコNGだと思うし
スケジュールが厳しいのでこのままスルーです。


次の「ヴェーヴ城」に向かう途中の景色が又素晴らしかったよ〜。


  








  



そして「
ヴェーヴ城」に到着です。






ガイドブックには

「18世紀の調度品で飾られた部屋からは
当時の貴族の生活が偲ばれる・・・」


と有るのだけど、


ここもきっと「ワンコNG」だと思うので
又も写真を撮っただけでスルーです。
(*^^)v




最後に可愛い「デュルビュイ」という町を通りました。






この町から川に沿ってステキな散歩道も有ったんだけど






既に午後6時過ぎだったので、ここからはホテルへ直行です。

というわけで・・・続く


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