ベルギーの旅2 ールクセンブルグ大公国(最終篇)ー さて、話は昨日の朝に戻りますが ホテルでの朝食を終え、シャンパパがフロント前を通りかかると ホテルのオーナーのマダムが彼を呼び止め 「ムッシュ、今夜のディナーも予約で宜しいですね?」(有無を言わせぬ感じ) 「はい、お願いします。」 「何か気が付いたことや希望などはございませんか?」 「そうですね。 出来れば席をもう少し窓側の眺めの良い方をお願い出来ますか?」 するとマダム・・・ 「でも、ワンちゃんたちは昨日と同じ席の方がアチコチ変わるより 落ち着くと思いますよ。」 な〜んだ、最初から変える気は無いんじゃんよ。 でもって、その夜ディナーに行くと 昨日と全く同じ席に、同じ客が座っておりました。 (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! そしてこの日は シャンパパは昨日と別のコース料理、 私は「アラカルト」を注文したんだけど、何故か却下! このレストラン(マダムが全て采配)では 同じテーブルに座った人は、アラカルト以外のコース料理は 全員同じ物を取らないといけないんだって・・・。 なので、5人家族だろうが6人家族だろうが 全員同じ物しか食べられないんだとさ。 テーブルを眺めると、確かに何処も皆で同じ物を食べてましたわ。 (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! てな訳で、二人共アラカルトです。 でメニューを見ながら 私が「今日はあっさりしたものを食べたいわ。」 と言ったらシャンパパが 「だったら、ここにロブスターのお寿司ってのが有るから、これにしたら?」 で、出て来たのがこれね〜。 へっ? これがロブスターのお寿司なんだ〜。 5センチほどのおにぎりの上にマヨネーズ・・・ その上に乗っているのがロブスターらしいんだけど ロブスターってこんなだっけ? う〜〜〜ん、そうきましたか。 でもって、 言いたか無いけど、これで34ユーロ(約4500円)どす。 (;-_-;) ウーム まさか、1品だという訳にも行かないので メインに牛ステーキを頼んだら これもお肉がたった1切れ(7〜8センチ)で約3,500円也・・・・ 前日の「アスパラコース」が素晴らしかっただけに残念! 皆さん、こういうレストランでは 「アラカルト」を頼むのは止めましょう! (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! あっ、そうだったわ。 今日は「ルクセンブルグ」のお話どした。 右上の誰もいない料金所のような所が国境です。 さて 「ルクセンブルグ」ってどんな国? ベルギー・フランス・ドイツに囲まれたこの国の総面積は2,600平方キロメートル 神奈川県とほぼ同じなんだって。 人口は45万5千人のホントに小さな国なんだね。 日本は小さいと思っていたんだけど オランダは九州とほぼ同じ大きさ ベルギーは四国の約1.7倍の大きさらしいし ここルクセンブルグは神奈川県ほどの大きさなんだってよ。 って事は、 この3国を足してもまだまだ日本の方が大きいって事だよね。 ちょっとビックリじゃない? (^^) そんなこんなで着きましたよ〜。 ただ、この日はパリまで帰らなくちゃいけないので のんびりアチコチには寄れなかったのよね。 なので、アドルフ橋を渡り 「ノートルダム寺院」方面に向かう途中、シャンブランは又しても ロシアからの観光客の団体さんに大人気なのでした。 この後も続々とデジカメを持った人たちが集まったのでした。 (*^^)v 「ノートルダム寺院」 この後は街の中でランチを食べ、 少し街中をドライブ・・・ で、パリへと向かったのでした。 途中、見渡す限りの「菜の花畑」が本当に見事でしたよ。 ただ、既に夕方だったし、 今にも雨が降りそうなお天気だったので写真がイマイチ・・・。 本当はもっともっと綺麗でダイナミックだったんだけどね。 えっ? これで終わり? 今回はハプニングは無かったのか・・・ですって? それがね、有ったんだか無かったんだか分らないのよ。 途中のドライブインで車に給油を終えたシャンパパが 「あれ?ここに何か無かったっけ? 何か無くなったような気がするんだけど・・・。」 って言うのよ〜。 「えっ?何が無くなったの?」 ナンバープレイトはもっと上にちゃんと付いているので、 それは問題ないんだけど こんなに空いたままの筈無いような気もするんだよね。 それにしてもよ、 今まで2年半も乗ってて、ここに何か有ったか無かったのか 全然分らない私たちも私たちよね。 いつもなら道を走っていると 1台や2台は同じ車種が走っているのに こんな時に限って1台も走ってないのよ〜。 車種は「BMW・X3」なんだけど、 どなたか同じのに乗ってません〜? 何か足りないのか、これでいいのか 誰か分ったら教えてなの。 (≧∇≦)ぶぁっはっはっ!! 終わり ↓ブログに戻る