エジプト旅行

ーアスワン(5日目)

「イシス(フィラエ)の神殿」





23日(土)この日から乗船客の内6人
私たちとイギリス人夫婦2組は
英語を話すガイドさんと

7人乗りのバンで
三日間、一緒に観光をする事になったのだけど

この2組は共に60代初めの友人同士のご夫婦で
とっても感じが良く
終始、和気藹々のツアーとなりました。


そして、その他大勢の方たちは
フランス語を話すガイドさん付きでのバスツアーです。

さて

朝、船を下りる時に
一人1本ずつミネラルウォーターが手渡されたのだけど
この日の気温は、何と!
39℃!

お水と帽子は必須アイテムです。


それにしても

カイロでも連日36度位だったけど、
ガイドさんが
「アスワン、ルクソールはもっと暑いですよ。」

と言っていたけど、本当だったわさ〜。
(>_<)

ただ、湿気が無いので、
この7月出張で日本に行っていたシャンパパによると
「この夏の東京よりずっとマシ。」

だそうです。
(≧m≦)ぷっ!




さて、車とファルーカ(帆船)で着いたのは









「イシスの神殿」です。

(プトレマイオス王朝から古代ローマに建てられたもの。)

イシス女神の聖地フィラエ島は、ナイルの真珠と称えられる美しい小島だったが
アスワンハイダムの建設による水没の危機を迎え
ユネスコによってアギルギア島に移築され
現在ではこの島がフィラエ島と呼ばれている。





でもって、このエジプトの「神殿」とは

アムン神、オシリス神などの特定の神々が住む場所であり
熱狂的宗教活動が行われた場所の事なんだって。





  


  


  





  



↓トラヤヌス亭りキオスク
(イシス女神の憩いの場所)







さて、↑の壁に描かれた絵のように
これから神殿には
頭に色んな物を被った神々が多々登場するのだけど

ガイドさんが説明してくれても、殆ど分からなかったわ。
一番登場回数の多かったのは
「ラー神」
(太陽神)とホルス神(ハヤブサの頭)ね。

後は牛、ワニ、猫の頭もいたけど
何が何やら・・どした。

日本語で説明されたって良く分からないと思うのに
英語なんだもんね〜。
(;´д`)トホホ


カバとハヤブサの神は宿敵だとか言ってたけど
神様でも仲違いするんだね。

ま、確かに
どう見ても仲良しになれそうには見えないわな。
(≧m≦)ぷっ!


そして、島を後にしホテルへ・・





 



↓アガサ・クリスティが滞在したホテルだそうです。






ようやく私達の船が見えてきた






と思ったら
いつの間にか乗り込んでいたエジプト人のおじさんが
やおら↓こんなのを並べだしたんだよ〜。






船に客は私達6人だけ・・・。
しかも、これはガイド付きの個人ツアーなのに
(参加者はそれぞれ個人旅行)

こんなの有り〜?

何となく白けたムードになったんだけど

イギリス人の1組が
10ドルほどのネックレスを

そして、シャンパパも
30ドルのネックレスをね。

う〜ん、何だかね〜。


そんなこんなで、船に・・・。






船から見る夜景も、とってもムードが有りましたよ〜。

↓写真右に見えるのは、前日私たちが泊ったホテルです。

  



そして
お部屋に戻って着替え、ディナーです。





  






ディナーは思ったほどは豪華では無かったけど
どれも美味しかったですよ。


という訳で

明日は5時起きで「コム・オンボ神殿」他へ行きます。
お楽しみにね〜。

続く・・・。


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