エジプト旅行

ーナイル川クルーズ・3日目ー

「カルナック神殿・ルクソール神殿」





エスナーにこの日は停泊し
25日早朝、ダムを通過の為、水位調整です。。

早朝6時からとの事で、
シャンパパは元気に起きて見に行っていたんだけど

暫くして
「面白いよ。ちょっと見に来たら?」

と迎えにきたので
大急ぎでお化粧をして、8時ごろデッキに行ってみたら

もう殆ど終ってました。
(*^^)v


  


  


  



無事に通過したようです。


そして、この日のランチはデッキでね。


  


  









そして午後
生者の都」ルクソールの東岸へ・・・。


まずは「
カルナック神殿」です。

アメン神殿(30ha)を中心に
南のムート神殿と北のメンチュ神殿を加えた広大な神殿。
中王国時代には地方神アメン神を祭る神殿だったが
テーベが首都になると
アメン神は太陽神ラーと合体し、国家最高神になった。

新王国時代にはハトシェプト女王、トトメス3世、セティ1世、ラムセス2世
が主な神殿を建設し、エジプト最大級の神殿となった。










↓オシリス神のポーズをとるラムセス2世と足の間にいるのはベント・アナト妃


  


 


  


  



シャンパパが↓ここで





「胸で腕を交差させているのは
死んでんだよね?」

「そそっ、
神殿。」
(≧m≦)ぷっ!

(王は死後、神になるらしい)






↑さて、これは何をしているかというとね。

真ん中に有るのは「
スカラベ」と言って
フンころがしなんだけど、

エジプトでは
糞を丸めて転がす姿を
天空を通って太陽を転がす太陽神と同一視し

ナイル川の氾濫が収まって肥沃になった土地に
最初に顔を出す習性から
「再生・復活」の象徴とされていたんだって。

なので
何処の土産物屋でも、沢山売られていたよ。


でもって、ここで
時計の逆周りに7回ると願い事が叶う・・・。

というので、皆でこうして回っているって訳〜。
勿論、私達も回ったよ。

私の願い事はね〜、内緒・・。

でも、
勿論「シャンブランが元気で長生き出来ますように。」
とお願いしたよ。

その他色々ね。
(*^^)v




次に「
ルクソール神殿」へ・・・。

既に夕方で
それはそれでとってもムードが有って、ステキでしたよ。






↓この写真では天辺が欠けている・・(;´д`)トホホ
オベリスクの右側の一本は
現在パリのコンコルド広場に有るんだよね。






↓ラムセス2世








↓ツタンカーメン王とアンケセナーメン王妃





という訳で、明日は「死者の町」西岸です。
お楽しみにね〜。

続く・・・。


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