石垣島旅行〜♪
「いつ(五つ)の世(四つ)までも末永く」
という心が込められ
帯の両脇のムカデの足に似た模様には
通い婚時代を反映して「足繁くおいでください」
という意が表現されたものと伝えられている・・・。
んですって。
ロマンチックやな〜。
そして、この後は
「グラスアイランド」という工房で
琉球グラスを作ってみる事に・・・。
真っ赤に焼けたガラスの塊を
専用の管で膨らませて成型するんだよ〜。
Yちゃんが頑張っております。
私は今回は見てただけ〜。
翌日、出発前に出来た作品を受け取りったのだけど
とても可愛く出来てましたよ〜。
料金は「2,100円」でした。
シャンパパの作品はこれね。
まぁ、ちょっとばかし傾いてはいるけど
クリスマスの蝋燭なんか入れたら、可愛いよね。
さて
ここから元に戻ります。
^_^;
「八重山民族園」を後にして、一緒にランチを食べ
Yちゃんたちを空港まで送り
それで、今度は「藍染」に挑戦してみる事にしたの。
「ミンサー織り」の「新 絹代」さんのお孫さんがやっているという
街から少し離れた所に有る工房での体験です。
先生はまだ30代のとっても感じの良い青年でしたよ〜。
こうやって、何回も何回も染めていくんだよ。
端の方を糸で縛って模様を付けてみました。
こうして出来た作品がこれね〜。
肌触りがとってもいいの。
夏の暑い時に、クーラーの部屋に入った時なんか
ノースリーブの上にちょっとはおるのに最適よね〜。
このショール、
出来上がるまでの所要時間は約1時間でした。
同じ物が
彼の作った素晴らしい作品「3,000円」
私のそれなりの作品・・・「4,500円」也でした。
(*^^)v
でも、世界にたった1枚のショールだもの
大事にしなくちゃね〜。
最後に「石垣島鍾乳洞」に行ったの。
海底のサンゴ礁が隆起して
5万〜20万年をかけて形成されたものなんですって。
あまり期待していなかったのだけど
全長3.2キロの内、
公開されているのは660メートルほどなのだけど
見応え有りましたよ〜。
ただね〜、入り口が「竜宮城」ってのは
どないなもんでしょか・・・。。
(^^*)
こうして最後まで目一杯「石垣島」を楽しみ、
帰宅の途に着いたのでした。
予定通り、真夜中の1時過ぎにね〜。
でも、マイケルママがワンコたちを
12時頃に我家に返してくれていて
どちらも、元気に盛大に尻尾を振って出迎えてくれました。
さて
「石垣島」は私が思っていた以上に素晴らしく
特に、あの澄みきった美しい青い海は一生忘れる事は無いでしょう。
そして
4人で歩いた、真っ白で誰もいないビーチ・・・。
又一つ、貴重な旅の思い出が出来ました。
そして
彼女たちとの友達としての絆が、又一層深まったような気がします。
そうそう、最後に・・・
あの美しい海の浅瀬を
Yちゃんたちと楽しく歩いたのは良かったんだけど
帰りにYちゃんが
ホテルのフロントの人にその話をしたら
「えっ?
海の中を歩いたんですか?」
と、ビックリされたんだって。
「えっ?どうして?」
と聞くと
「この辺りの海には、ハブクラゲが非常に多いんですよ。
刺されたら、死に至る場合もある危険なクラゲなので
一般の海に入るのは危険なんですよ。
何事も無くて良かったですね。」
って言われたんだって〜!
ホテルなどのプライベートビーチには
このクラゲ避けネットが張られているとの事。
ひぇ〜〜〜!
そのハブクラゲ・・・
なんでも、傘径は10〜12センチなんだけど
触手を伸ばすと1.5メートルも有って
半透明で見えにくい上、浅瀬まで泳いで来るんだって〜。
でもって、
人の歩く早さで移動するんだってよ〜。
恐ろしい〜!
ほんで
刺された瞬間に激痛が走り
12時間で組織の壊死を引き起こし
そのまま死亡する事もあるんだって〜!
そんな事とは露知らず、
楽しく毎日思いっきり浅瀬を歩き回っちゃったわよ〜。
やっぱり、私たちには神様が付いているんだわ〜。
(*^^)v
という訳で、
私たちの「石垣島旅行」も
多少のハプニングは有ったものの
こうして楽しく無事に終えることが出来ました。
それにしても今回は
「オチ」を決めるどころか
「4日目」の話がスッポリ抜けオチるとこだったわ。
ヤレヤレ・・・。
終わり
ホントに終わりだってば〜!