パリ・ロンドン旅行 ロンドン篇〜その2〜 翌日は、シャンパパとロンドンの街を歩いてみる事にしました。 まずは ホテルの前の「グリーン・パーク」を抜けて、バッキンガム宮殿へ・・・。 公園の中には、ダイアナ妃の名前の通りが有りましたよ。 すぐに正面に「バッキンガム宮殿」の裏門が見えてきました。 そして正面です。 「バッキンガム宮殿」 18世紀初頭にバッキンガム公爵が建てた邸宅を、1762年にジョージ3世が私邸として購入してから宮殿となる。 ジョージ4世が建築家ジョン・ナッシュに命じて大規模な改築を行い、華麗な宮殿に生まれ変わった。 1873年に完成し、この宮殿がイギリス王室の公式の宮殿となった。 そして「セント・ジェームス・パーク」を暫く歩いて行くと 目の前には、まるで御伽噺のお城のような景色が・・・。 これは「ホース・ガード」と言う、宮殿の馬を管理する厩舎なんだって〜。 丁度、「騎兵の交代式」がなされているところでした。 とっても綺麗で厳粛な式でしたよ。 赤いコスチュームを着た騎兵と、黒いのを着た騎兵が こうやって徐々に入れ替わって行くんだよ〜。 最後まで見ていなかったので、写真はここまでね。 (*^^)v そして「ウエストミンスター寺院」へ・・・。 「ウエストミンスター寺院」 エドワード1世が1065年にノルマン様式で寺院の基礎を造り、13世紀にヘンリー3世が莫大な資金を注ぎ込み アーチ型の高い天井と、開口部に美しいステンドグラスが特徴的なゴシック様式に改築した。 ウィリアム1世が戴冠式を行ってから、歴代国王の王冠を受ける場所となった。 近年ではダイアナ元妃の葬儀が行われた。 入場料が結構高かったので、中に入るかどうか ちょっと迷ったんだけど、 シャンパパが 「ここは昔一度来たんだけど、中は本当に素晴らしいよ。 高くても絶対に見る価値が有るから入ろう。」 と言うので入ったのだけど、 中はさながら美術の殿堂・・・。 素晴らしいステンドグラスや彫刻もさることながら エリザベス一世をはじめ殆どの王家や 詩人、学者などが祭られているんだよ〜。 何だか感動しちゃったわ。 で、この寺院、何で入場料が高いかというとね 私はてっきり「王室の援助」によるものだと思っていたんだけど 全てが自己資金で運営されていて 訪問者の入場料や寄付に寄って賄われているんですって。 なので、 私たちはこの寺院の保全の為に寄付をさせて頂いたって事なのね。 納得! (*^^)v そういえば、ここでダイアナ元妃の葬儀も行われたんだよね。 1997年8月31日に突然の自動車事故死で 色んな意味でも、世界中にショックを与えたけど その8月31日には テレビのニュースで「ダイアナ元妃」の追悼報道をしていたわ。 そして 「ハロッズ百貨店」の前には オーナーの長男で有るドディ・アルファド氏とダイアナ元妃の写真が お花と共に飾られていましたよ。 こういう所は、さすがイギリスって感じだよね。 この後は「ビッグベン」へ・・・。 高さは96メートルで、1時間ごとに大鐘が、 15分ごとに小鐘が荘厳な音色を響かせるらしいよ。 そして、近くのカフェで「ランチ」ね〜。 左はイギリス名物の「フィッシュ&チップス」です。 白身のお魚をフライにして有って、お酢をかけて頂くんだけど これが、メッチャうま〜♪ 右側は「チリビーンズ」なんだけど、これもホントに美味しかったわ〜。 イギリスは食べ物がマズいと良く言われるんだけど 今回は全部「当り」でした。 (*^^)v そう言えば昔・・・。 初めてロンドンに行った時に 友達とカフェでランチを食べたんだけど 「サラダ」を頼んだら 大盛りのレタスやキャベツ、人参とかが色気もそっけも無く 「ドン!」と出てきたのよ〜。 \(◎o◎)/! で 「すみません。ドレッシングは何処ですか?」 と聞いたら 「そこに有りますよ。」 ってんで、指差す方を見たらば・・・・ お酢とオイルと塩のビンが、ドカンと置いて有ったんだわさ。 勝手にかけて食べろってか〜? (>_<) ほんで 他にも何か頼んだんだけど、どれも美味しくなかったのよね〜。 イギリスに行ったら「中華」か「カレー」を食べなさい。 と言われていたけど、ホントだったわ〜としみじみ思いましたです。 でも、時々こういう美味しいお店も有るんだよね。 ただ そう何回もイギリスに行った訳では無いのに言うのはナンだけど・・・ はっきり言って イギリスのレストランは、相当「当りハズレ」が有ります! です。 (≧∇≦)ぶっ という訳で、翌日は「ロンドン塔」「「タワー・ブリッジ」に参りま〜す! 続く