パリ・ロンドン旅行


「パリ篇」〜その2〜



〜まずは位置関係の地図です〜
私たちが今回泊ったホテルは「オペラ・ガルニエ」のすぐ側です。



(るるぶ「パリ」の本からお借りしました)





さて、暫く階段を登っていくと
「サクレ・クール寺院」が見えて来ました。

下の大通りには
世界中の観光客を乗せた大型バスが、何台も並んで止まっていましたよ。


「サクレ・クール寺院」
丘の上にそびえる白亜の寺院。
1870年の普仏戦争に敗北した事をきっかけに、
カトリック教徒が聖なる心(サクレ・クール)と名づけた寺院を造る事を発案。
国民議会の許可を得て建築が決定し、1877年に着工、1914年に完成した。






この時はあいにくの曇り空で
写真写りがイマイチすっきりしないわね〜。





   







日曜だったという事も有ってか、凄い人出でした。
国際色豊か〜って感じ。

そして、丘の上の寺院からの眺めが素晴らしいの〜!


で、寺院の中は「撮影禁止」なので、ごめんね〜。
とても厳かな教会って感じでした。


    




そこから少し歩いたモンマルトルの中心に
テストル広場」というのが有って


いつもこんな風に絵描きさんたちが
それぞれ色んな作風の絵を描いて売っていたり












観光客目当ての「似顔絵描き」も沢山いたよ〜。
それがどの人もとっても上手!

特にこの子はモデルとしてとっても可愛かったし
絵もそっくりだったので、皆の注目の的だったよ〜。

ホントにソックリでしょう?





が、しかし・・・この広場
昔は「
修道院絞首台跡地」だったらしいよ〜。

Y(>_<、)Y ヒェェ〜〜〜!



この後は、一旦ホテルに帰ってランチを済ませ
午後からは「オペラ座」から「ルーブル美術館」方面へ・・・。



オペラ・ガルニエ(通称オペラ座)
ナポレオン3世の発案で生まれた劇場。
公募による設計案の中から当時35歳の新進気鋭のシャルル・ガルニエの案が採用された。
幅125m、奥行き73m、総面積1万1千uという世界最大の劇場が1875年に誕生した。
「オペラ座の怪人」の舞台。






  


劇場内の天井には
「シャガール」の天井画「夢の花」が描かれているとか・・・。
次回は是非、中を見てみたいな〜。


そして、同じ大通りを「セーヌ川」に向かって暫く歩いて行くと


ルーブル美術館」が見えてきました。

{
ルーブル美術館
かつての王宮を改装し、王宮所蔵の作品を公開する形で1793年に開館。
館内は三つの館から成り、メソポタミア文明や古代エジプト時代の骨董美術品、
13〜19世紀のヨーロッパ絵画など30万点以上で、随時2万6千点を展示している世界最大級の美術館。






今回は残念ながら、中を見る時間が無いので
外から見るだけね〜。

中には勿論、あの有名なダ・ヴィンチの「モナリザ」や
「ミロのヴィーナス」
ラファエロ
(私の一番好きな画家)
フェルメール、ラ・トゥール

等の超有名な画家の絵が、結構何気に並んでいるんだよね〜。

日本のようにロープを張って
「立ち止まらないで下さい!」

なんて、叱られる事も無いしね〜。
画学生のような人たちが、自由に模写なんかしてたっけ・・・。

最近は「ダ・ヴィンチ・コード・ツアー」まで有るらしいよ〜。


   









そして、この美術館のすぐ裏手には「セーヌ川」が・・・。


    


 



そして、美術館に隣接する広大な「
チュイルリー公園」です。


   



暫く公園に沿って歩いて行くと、
やがて「
コンコルド広場」が見えてきました。


「コンコルド広場
1775年、ルイ15世の騎馬像を置く為に造られ、ルイ15世広場と呼ばれた。
しかし、フランス革命の際には「革命広場」と呼ばれ、ルイ16世やマリー・アントワネットなど1343人が処刑された場所。
広さ8万4千u、中央にはエジプトから贈られた古代エジプトのオリベスクと二つの噴水が配置されている。






が、しかし・・・。

時は既に夕方、殆ど見えないわね〜。
ごめんね〜。
(*^^)v


でも、遠くにエッフェル塔も見えますよね〜。
もうちょい大きい写真もね。









と・・・いう訳で、
辺りもすっかり暗くなってきてしまったので

この日のパリ歩きはお終いです。
ホントに一日、良く歩いたわ〜。




そして、いよいよ翌日は「プーママ」にご対面です。

お楽しみにね〜。


続く・・・・。