パリ・ロンドン旅行


パリ篇〜その3〜







旅も3日目となり、いよいよ「プーママ」とご対面の日になりました。


プーママは、今回突然シャンパパにパリ転勤の話が持ち上がってから
初めて知った方なの。

ももママのBBSで時々見かけてはいたんだけど
これまで全く接点は無かったの。


ももママがこの転勤話を知って
「良かったら、プーママを紹介して上げようか?」

なんて、言ってくれていたんだけど、

「まだ本当に行くかどうかも分らないし、万一そうなってからでいいわ。」
なんて言っていたのに、

こうして急に私もパリに「下見」の形で行く事になっちゃったのよね。



プーママがももママのBBSにカキコミをした時に
何気なく横レスしてみたの。


そしたら、どうよ〜。
とんとん拍子で話が弾み、
突如パリでご対面・・・になっちゃったんだから驚きよね〜。

これがご縁というものかもね。
(^^)v





事前にお互いに写真交換はして有ったし
ホテルのフロントでの待ち合わせだから
お互いにすぐに分ると思ったので、そういう心配は無かったけど

やっぱり、初対面はドキドキよね〜。


そして約束の午後1時・・・。


フロントで待っていると・・・・
プーママがニコニコしながら向こうから歩いてきたの。


「こんにちは〜、初めまして。」
なんて言ったと思うんだけど、後はもう二人でペチャクチャ・・・。
とても初対面とは思えない二人なのでした。
(*^^)v


まずは皆さんも「プーママ」ってどんな方か、興味津々だと思うので
ママの了解も得たので、衝撃のお写真をここで一般公開〜♪。


ジャ〜ン!





で、左側がそのプーママよ〜ん。
(^^)v

ホントに明るくて、とっても感じの良い方で、ほっとしたわ〜。


さて・・・

この日は残念ながら、生憎の空模様で
前日の夜からずっと雨だったので、プーちゃんはお留守番です。

何でもプーママは「雨女」なんだって〜。
さすがの「晴れ女」の私も、地元の「雨女」の威力には負けたわ〜。
(≧∇≦)
だって、パリに18年も住んでいる立派なパリの住民に、
昨日今日日本から出て来た「晴れ女」じゃ、やっぱりかなわないわよね〜。




とは言え
この日は、空の神様も相当迷われたようで、曇り時々雨、そして突然の大晴れ!
な〜んて、訳の分らないお天気だったのよ〜。


ただ、私たちは殆ど室内だったので
全然問題な〜し・・・だったんだけどね〜。
(^^)v




で、プーママに

「今日は何をしたいですか?」
と、聞かれたので

「まずは、シャンゼリゼ通りのヴィトンの本社でおサイフを買いたいのよね。」
と言うと

「あそこは観光客で一杯で、お買物が大変ですよ。
それよりサンジェルマンの方のお店が良いんじゃないかしら?」


という訳で、バスに乗って行ってきたの。
何だか、もうすっかりパリのマダム気分〜♪



(バス停で・・・)


で、お買物もママのお蔭で無事に済み、
カフェでお茶など飲みながら楽しい一時を過ごし

この後、プーママはパパさんと一緒にお客様とディナー・・・

との事で、パパさんがホテルまで迎えに来てくれる
という事で、二人で少し早めにタクシーでホテルに帰ったの。


で、お部屋に一緒に行って
カード式の鍵を差し込んだんだけど・・・

又しても「ハプニング」勃発!

開かないのよ〜、ドアがぁ〜!

「あら・・・どうしてかしら・・・。
えっ?ん?」
と、二人で何回差し込んでも開かないのよ〜。


仕方なくフロントに二人で行って

「こちらは〇〇号室のミセス〇〇ですが、
鍵が開かないのですが・・・。」

とプーママがカードを差し出して、フランス語でフロントの女性に説明してくれたの。
(カッチョいい〜!)

すると

「貴方のパスポートを見せて下さい。」
と言う。


ところが、
「これではお名前が違うので、お渡し出来ません。」

と言うじゃないの〜!

だってね
日本では、国際結婚の場合は実際には旧姓のままなのよ。

私の住民票の片隅に「〇〇年、米国人〇〇と結婚・・・」
と小さく書いて有るだけなのよ〜。


なので、当然私のパスポートは旧姓のままで
シャンパパの名前なんて、一字だって出て来ないんだわさ〜。

一体、どうするの〜?
\(◎o◎)/!
シャンパパは仕事で会社に行ってしまっているし・・・。


それを又、プーママがフロントの女性に説明・・・。

すると
「ご主人の帰りは遅いんですか?」

と聞いたらしい・・・。

「はい、遅いんです。」

と言ったらしいわ。
ホントはその時は午後4時で、シャンパパは6時頃帰るって言ってたんだけどね〜。
^_^;

すると、別の女性が出てきたので
プーママが又説明してくれたの。

そしたら
「では、貴方の東京の住所を言って下さい。」


これで、やっと新しい鍵を貰えたのよ〜。
ふぅ〜、ヤレヤレ・・・。


これって、ハワイの時と全く同じトラブルなのよね〜。
シャンパパが予約の際に
私の名前も入れておいてくれたら、こんな問題は起きなかったのよね〜。


この後、シャンパパが帰ってきてから
きつ〜く厳重注意しておきました。


それにしても、パリでの早速の「ハプニング」・・・・。

一人だったらどうなっていたかしら。
プーママに感謝感謝だわ〜。
(*^^)v


そして、ほどなく

カッチョいい、真っ赤なスポーツカーに乗ったプーパパとプーちゃんが
ママをお迎えに来ました。





可愛い〜♪


プーちゃんは、ホントに大人しくて
私が抱っこしてもじっとしていてくれて、まるでぬいぐるみの様でした。






そしてパパさんは・・・というと、
例のパリの駐車状況で駐車は出来ず
運転席でのお顔をチラッと拝見してご挨拶をしただけだけど
とっても優しそうな感じでしたよ〜。




そして、私の他に日本から二組もお客様がいらしているというのに
シャンパパが仕事で私が一人だというので

翌日もお昼過ぎから、プーママが又会いに来てくれたのでした。
今度はプーちゃんも一緒にね〜。


今回もあまり時間が無かったので
ホテルから徒歩7分ほどの「プランタンパリ」でお買物です。

で、
そのプーちゃん、何処に行っても大人気〜♪


    


シャネルの首輪でシャネルのお店を眺めるプーちゃんですよ〜。


    



そして、プーママお勧めの「パリ土産」などを買って
カフェでティータイム・・・。


色々と楽しくおしゃべりをしていたんだけど

私が

「パリに来るので一番心配なのがシャンディなのよね。
シャンディはトイレは絶対に外でしかしないから
飛行機に乗せてパリに連れて来るとなると
待ち時間を含めて16時間位トイレを我慢する事になると思うのよね。

昔、シャンディが入院した時に
先生に絶対にトイレの為に、一度外に出して下さいね。
とお願いして帰ったのに、

翌日面会に行って
先生、シャンディをトイレの為に外に出してくれましたよね。

と言ったら
あっ、すみません、出して無いです。
ホントだ・・・全然して無いですね。
すぐに出して上げて下さい。

と言うので、慌てて外に出したら
下ろした途端に大きなおしっことウン〇を沢山したのよ〜。

何と、24時間以上我慢してたんだよ〜。」

なんて話したら・・・


何と!

プーママの目がウルウル〜〜〜。


「あら、どうしたの?」
「だって、シャンディが可哀想で・・・。」

ホントに優しい方なのね〜。
またまた大好きになっちゃった。


それにしても
いつも「オフ会」でお会いする方たちは
皆さん、ホントに泣き虫さんばかりなのよ〜。


その横綱・・・おっと〜、「泣き虫女王様」は、言わずと知れた「Mママ」ね。
(≧∇≦)


でも、こうしてワンちゃんを
家族として心から愛し、大事にしている人たちばかりの集まりだもの。
ワンちゃんの話となると、すぐにウルウルになっちゃうんだよね〜。




こうして、

ついにブーママ&プーちゃんと、無事にパリでのご対面を終えたのでした。

プーママ、お忙しいのに、
2日間も・・・ホントに有難う!!!

これからも宜しくね〜。


という訳で・・・・続く。