〜フランス・夏のバカンス〜



「その3」





旅の2日目は「オンフルール」の町をゆっくり回ってみました。

素晴らしい青空で、朝の町もとっても綺麗でした。





  





      






そして、そのまま「ドーヴィル」へ行ったのだけど

映画「男と女」などで有名なホテル「ノルマンディ」辺りは
バカンスの真っ只中という事で

駐車スペースが全く無くて、写真を撮る事さえ出来なかったのよ。

なので車で走りながら動画だけ撮ったのだけど
容量が重過ぎてUP出来ないかもなの。

ごめんなさい。





その後、又北上しセーヌ川を渡り

又もシャンパパの本に載っていた
昨日とは別の「
花の町〜Autretot」へ・・・。


ここがもう最高に綺麗な町だったの。
まるで「夢の国」って感じだったわ〜。

どの家もそれぞれにお花がステキに植えられていて・・・
というより、家がお花で飾られているって感じなの。


お花好きの人なら、絶対に一度は訪れてみてほしいな。
こんな花一杯の綺麗な町は今まで見た事が無いわ〜。


それに

寄せ植えの花の組合わせ方や窓のプランターの飾り方など、参考になりそうよね。


では、この感動の「花の町」の家々の写真を一挙公開ね。





  





   


   


     





    









どう〜?

これだけカラフルな色合いだと
何だか品が無くなったり、ゴチャゴチャ感が有ると思うのだけど

どれもこの町にはピッタリ合っているし
素晴らしいよね。





そしてランチはこの町でね。

お店もとっても綺麗で、その上安くて美味しかったの〜。


      


    





それにしても、つくづく思ったんだけど・・・。


バブルの頃の日本では「1億円」という大金を
各地方にバラまいた事が有ったよね。


そんな大金を貰った地方だってビックリで

結局

地方の小さな町の駅前に、
いきなり有名な彫刻家の作った銅像だの
何だか良く分らないオブジェだのが出来たり・・・。

はたまた
各家庭に何万円もする表札だかポストが配られたりしたらしいけれど


そんな事をするより、あの時

この町のように「花の町〇〇」なんて
日本中がそれぞれ国を上げてその1億円を使っていたら

それぞれの町に観光客が
「今度は〇〇のお花の綺麗なあの町に行ってみない?」

なんて事になって、それぞれの町が活性化してたかも知れないじゃない?


そしたら、今頃は

安〇総理の掲げる「美しい国・日本」も
お題目だけではなくて、
本当に「美しい国・日本」になっていたかも知れないのにね〜。

そう思いません〜?


という訳で・・・またまた、続く。