〜フランス・夏のバカンス〜
ー最終篇ー
さて、プチ・バカンスの最後の日は
海岸を北上し、「エトルタ」「ディエップ」へと向かいます。
この「ノルマンディ橋」を渡ってね〜。
ほどなく「エトルタ」に到着・・・。
左上の写真・・・「象さん」のようでしょ?
この象さんの頭の辺りまで手すりも無い急な坂道を20分ほど登ると
断崖の頂上は85メートルも有る絶壁で
眺めはダイナミックで素晴らしい・・・。
とガイドブックには書いて有るんだけど
でもね〜、
ワンコたちのカートもろとも落っこちて
「東京の主婦(39歳)、フランスで家族揃って崖から転落、死亡・・・。」
なんて、新聞に載りたくないもんね〜。
なので
下から「見てるだけ〜。」・・・にしときました。
(≧∇≦)
でもって、この「エトルタ」は
モーパッサンやヴィクトル・ユーゴーが絶賛し
セザンヌ、モネなども夢中になった海岸・・・だそうですよ。
そして「ディエップ」へ・・・。
ここは私のガイドブックには載っていないので
詳しくは分らないのだけど
昔のお城が有り、高級住宅が立ち並ぶ素晴らしいとこなんだって。
これだよ〜。
私は望遠レンズを使っていたので
全体が写った写真は無かったわ〜。
このお城は、今は「展示場」になっているらしい。
そして大抵の名所旧跡がそうで有るように
「ワンコNG」だったのだけど、
この時ちょっと二人共お手洗いに行きたかったので
仕方なく、ワンコたちは少しの間、駐車場の車に乗せたまま大急ぎで入館ね。
(*^^)v
中はこんな感じでした。
そして中庭からの眺めは・・・
お城周りには、本当にどれもステキで立派な大邸宅が建ち並んでいましたよ。
そして、既に午後2時過ぎだったので、この町でランチを食べる事にしました。
海岸近くの綺麗なお店やレストランの並ぶ場所で
ようやく駐車場が空いた場所が有ったので
その前の可愛いレストランでね。
これがどれも本当に美味しくて
今までの旅行中に食べた中で最高だったのよ〜。
なので、追加注文をしたかったんだけど
このレストランに入った時間が遅かったので
入れて貰えただけでラッキーな位だったし、
何しろこのお店の女主人が怖くて
とても言い出せなかったんだわさ。
残念!
そして
ノルマンディ名産の「カマンベールチーズ」をお土産に買って
帰宅の途に着いたのでした。
それにしても、話は戻るけど
フランスだけでは無いのだけど、欧米には「公衆トイレ」
という物が、日本のようにアチコチには無いのよね。
なので
大抵はカフェでお茶のついでにとか、折を見て行っておかないと大変なのよ。
でもって
無いと思うと行きたくなるものなんだわね、これが・・・。
^_^;
それで、前のお城の美術館も
お手洗いの為に入ったようなものだったのよ。
たまに公衆トイレが有っても
時々とんでもないトイレが有ったりするんだわさ。
例えば・・・
フランスで良く見かけるトイレのスタイルに
「トルコ式」ってのが有るのよ。
これは「和式」と良く似ているんだけど
説明が難しいなあ。
かと言って、写真を貼るのもなんだしね〜。
^_^;
要するに
足の踏み場が有って、しゃがんでする訳なんだけど
水洗で、終ると足の踏み場までジャ〜!
と水が流れてくるのよ。
それが・・・
先日の高速の休憩所に有ったトイレ・・・。
入ってじゃがんだ途端、お水が両側から勢い良く
ジャ〜〜〜〜!
もう〜!
ジーンズの裾がビショビショ・・・。
ったく〜!
きっと故障してたのねん。
(;´д`)トホホ
でもね
このトルコ式はまだ良いのよ。
便座に腰掛が付いてない・・・なんてのも珍しく無いしね。
が、しかし
以前プーママたちと出かけた町の公衆トイレ・・・・。
何と!
便座代わりに
トイレを手前に半分錆びたような「鉄棒」のようなものでU字型に囲って有ったのよ!
とても座りたい雰囲気の鉄棒では無し
便座にしては左右の幅が広く、腰掛けたらおちりが落っこちそうなのよ。
その上高いの〜。
こんなトイレ、一体どうやって使えというのよ〜。
\(◎o◎)/!
おまけに後ろだけは何故か開いてたから
座って、万一何かの弾みで後ろに引っくり返った日には・・・
w(`o`)w Oh My God!!
プーママってば、
ドアを開けた途端に飛び出して来たわよ〜。
と言う訳で・・・・終わり
にしようと思ったんだけど。
話が「トイレ」の話で終ったんでは、何だかね〜。
最後は綺麗な「オチ」で決めたかったのに
すっかり話がオチてしまったわ〜。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
なので、可愛いシャンプランの写真で終わりにしますね〜。
*尚、素材は下記の「素材屋」さんからお借りしました。