フランスの旅


〜Yちゃん夫婦がパリへ〜

「その1」




早いものでYちゃん夫婦と知り合って既に25年以上・・・。

その間、ドイツ人のご主人の仕事の関係でドイツに住んでいた頃には
シャンパパとドイツに二人を訪ね

一緒にレンタカーを借りて
そのままオーストリア、イタリアを旅したり

その後も、数年前にはポルトガルにも一緒に行ったんだよ。

そして

二人が日本に帰ってからは

那須「二期倶楽部」や石垣島
(HP“旅国内篇”を見てね)と・・・。
良く一緒にアチコチに旅もしたんだよね〜。

どれも本当に楽しくて素晴らしい思い出・・・。


そして

シャンパパの転勤でパリに来た私たちを訪ねて
10月14日〜21日の一週間

今度は、二人がパリに遊びに来てくれる事になったの。





14日午後・・・無事にパリの我家に着き、

まずはワンコたちも連れて、近所を散策後


夜のエッフェル塔を眺めながら、美味しいパテとワインで
再会を祝して乾杯!





そしてディナーは
シャンパパ特製スパゲッティにサラダね〜。





デザートはシャンパパが午前中に買いに走った
これもメチャうまの「メゾン・ド・ショコラ」のケーキです。

えっ?
シャンママは何をしてたって〜?


そりゃあ、お客様が我家にお泊りとなると、主婦はもう大変なのよ〜。
日頃のおサボリが災いして大忙し〜!

1週間も前からフル活動で家中大掃除に、ワンコたちのシャンプー、
一緒に旅に出るので、その準備・・・。

洗濯物だって今あるものは全部片付けて置かないと
帰ってから大変だものね〜。
(*^^)v

こんな時、マメでお料理大好きパパはホントに助かるわ〜。





そして2日目はYちゃんの希望で
「国立近代美術館」に行く事になりました。

我家からセーヌ川沿いの道をのんびり歩いてね〜。






途中、パトカーが沢山止まっていて、何事かと思ったら
こんな事になっていました。





ひぇ〜〜〜!
\(◎o◎)/!

一体、何が有ったんでしょ。




こんなハプニングも有ったけど、無事に美術館に到着です。






↑この大きな金色の鉢のオブジェを見て
Yちゃんってば、何て言ったと思う〜?

「ねぇねぇ、あの鉢さ、何も無いのは勿体無いから
〇っちゃん、紫蘇でも植えたら?」

だって。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!





そして中に入って最初に見たのがこれらの作品・・・。

一体何なんでしょ・・・。
(・・?






もっと分からないのが↓これらね。
これ・・・さ、作品だよね?


   



これなんか、もっと、も〜っと分からない〜!

やる気有るの〜?
って言いたくなっちゃった。





美術に詳しい方がいらしたらごめんね・・・なの。


でもね、
これなんてどうよ〜。






ちょっとボケてて良く分からないと思うんだけど
キャンバスにただ紺色の絵の具を塗っただけよ!
た・・・多分ね〜。


そういえば昔、シャンパパとNYのやっぱり「近代美術館」に行った時に

キャンバスが真っ黒・・・・ただ真っ黒に塗りつぶしたのが有ったのよ。
タイトルは確か
「ニューヨークの夜」・・・・。


あのね〜!

と言いたくなったわさ。

だけど・・・だけど、
これは世界の名だたる美術館・・・。


勿論有名な画家さんな訳よね。
このような絵・・・というか・・・をそう何人も描いているとは思えないから
あの時のと同じ人の作品なのかな〜。


そしたらYちゃん
「この絵が本物か贋作か、どうやって見分けるんだろうね。」

またまた皆で大爆笑!


絵画に詳しい方は、これを読んで憤死しないでね〜。
無知なもので・・・。
許してちょ。


この後はちゃんとの作品・・・じゃ無かった

有名なシャガール、マティス、ミロ、カンディンスキー、ブラック
モジリアニの作品なども有ってほっとしたわ。

あれだけで終ってたら、暫くは眠れなかったかも〜。
(*^^)v

著作権の問題とか有ると困るので、それらの作品の写真はパスね。

って、じゃあ上のは良いのかよ。
って言われそうだけどね〜。
(^^;;) エヘヘ・・




この後は帰り道の途中に有る「ノートルダム寺院」へ・・・。


「ノートルダム寺院」
ノートルダムとは「我らが貴婦人」という意味で、聖母マリアの事を指す。
世界的に有名なこの大聖堂は12世紀ゴシック建築の最高峰で世界遺産にも登録されている。
ユゴーの「ノートルダムのせむし男」の舞台となった事でも知られている。








   









という訳で、Yちゃんたちの2日目はこうして終ったのでした。


続く・・・・


次回はいよいよ「ロワールの古城巡り」の旅です。

お楽しみにね〜。