アイルランド旅行
ーその4ー
「キルケニー他篇」
そして旅の二日目・・・。
この日は「キルケニー」「キャッシェル」へと向かいます。
↓ダブリンから南西、真ん中辺りに並んでいるとこです。
こんな田舎道を最初はわざと選んで走ったんだけど
楽しいけど、メッチャ時間がかかるのよね。
それにしても、
写真を見るとお天気の移り変わりが分るでしょ?
(*^^)v
ようやく「キルケニー」の町に着きました。
この「キルケニー」は
中世アイルランドの中心都市で有り、
今も中世の雰囲気を最も残している町なんだって。
そして「キルケニー城」へ・・・
このお城は12世紀に建てられたものなんだけど
中の見学はガイドツアーのみで
自由には見られないとの事で
あまり時間が無いので
すぐ前にある「デザイン・センター」に行ってみる事に・・・。
ここには陶器・ガラス製品・セーターなど
各地から厳選された民芸品が展示、販売されているとの事。
でも、特に欲しい物も無かったし
荷物になるので、とっとと次の目的地
「キャッシェル」(Cashel)という町の丘に有る
「ロック・オブ・キャッシェル」へ・・・。
高さ90メートルの石灰石の丘に立つ要塞で、5世紀からマンスター王オブライエンが居住し
千年以上も王室と宗教の権威の象徴で有った。
そして、今夜のお宿へ・・・
着きましたよ〜。
おぉ〜〜〜、中々良い感じ〜♪
中に入るとこんな感じ〜。
そしてお部屋と、窓からの眺め〜♪
いいじゃん、いいじゃん。
(^_-)vブイブイッ
ディナーまでに少し時間が有ったので、近所をお散歩です。
途中、「空ちゃん」にソックリの仔に会ったよ。
ビーチはとっても綺麗な小石が敷き詰められたようになってたの。
思わず、思い出に・・・と
綺麗な小石を選んで20個ほど拾って来たんだけど
友達のYちゃんも
こんな風に綺麗な小石や貝を拾うのが大好きなんだよね。
で、
昔、夫婦2組でスペインに行った時にも
二人で貝や小石を沢山拾ったのは良いんだけど
Yちゃんってば、結構大きい石まで拾ったものだから
飛行場で重量オーバーで
泣く泣く捨てて帰ったんだって〜。
(帰りは別々だったの)
まぁ、世界広しと言えども、
重量オーバーで石を捨てて帰ったって人は、結構珍しいんじゃないの?
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
とは言え、このYちゃん、
こうしてあちこちで拾い集めた綺麗な石や貝を
ちゃんとお部屋に綺麗にディスプレーして
「思い出のシーン」を演出して有ったから偉いよね。
(^^)v
そして、お散歩の帰りに、
「ワンワン!」
見ると、何と!
さっきの「空ちゃん」のそっくりさんではないの〜。
可愛い〜。
そかそか、ホテルの近所の仔だったのねん。
そしてディナーです。
さすがに海の側のホテルだけ有って
お魚料理がメチャ美味しかったし、
料金もとってもリーズナブル(ホテル代も)なので
アイルランドに行かれる方には、このホテルはお薦めですよ。
スタッフもとっても親切でした。
ただ、レストランのムードが有リ過ぎて暗かったので、
写真写りがイマイチでごめんね。
お魚の種類は「タラ系」「平目系」でした。
そして
夜、シャンディとブランディの様子を聞こうと
さっちゃんに電話をしたんだけど、電話に出なかったので
プーママにさっちゃんのブログに何か書いて無いかと
電話で聞いてみると
「シャンディは問題は無さそうだけど
何だか、ブランディが頭を掻き毟って
カサブタが出来てて心配だ・・・
って書いて有ったわよ。」
と言いながら
さっちゃんのブログの読んでくれたの。
シャンパパに
「ねぇ、シャンディは大丈夫みたいだけど
ブランディにノミかダニでも付いたみたいで
頭を掻き毟っているんだって。」
と言ったら
「♪オー ダニーボーイ〜」
なんて歌ってるんだよ〜。
(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!
結局、後でさっちゃんとも連絡が取れ
翌日には何とも無かったみたいで良かったわ。
こうして、旅の二日目も又お天気にも恵まれ、
景色は素晴らしかったし
お料理も最高で、とっても幸せだったのですが・・・
翌朝、最悪の事態が勃発!!!
続く