アイルランド旅行

ーその6ー

「世界で一番可愛いホテル篇」






さて、

ホテルまでは病院からそれほど距離は無いらしかったので
ちょっと遠回りして海沿いの田舎道を通って行ったの。


  


  



途中、いきなりこんな風に暗くなって大雨が降ったりもしたんだけど
前の方は明るいでしょ?
( ^ ≧^)フフーン






そして、ようやく今夜のホテルに着きました。
(↓どう?見事な青空でそ?)

ホテルはかなり高台に有りましたよ。






う〜ん、とっても良い感じ〜♪








  



このホテルはね、何と!

2008年 世界で一番可愛いホテル」
に選ばれたんですって!


他にもお料理が美味しいホテルとして・・・
などなど、数々の賞を頂いたんですってよ〜。
\(◎o◎)/!


  



本当に全体的にもとっても可愛い感じがするし
インテリアが又素晴らしいの。
見て見て〜!





  


  



お部屋はこんな感じね〜。
どう?
可愛いでしょ?

窓からは確かに遠くにだけど、海も見えましたよ。






そして着替えをして・・・と言っても

こういう地方のマナーハウスなら
殆どバカンスで遊びに来ている訳なので、それほどドレスアップする必要は無く
おしゃれなカジュアルウェア位でOKです。


たまにジーンズの若い男女も見かけたけど
やっぱり周りの雰囲気から言って、それはちょっとNGって感じかな。

今回は男性はノーネクタイ、上着なしでどこもOKでしたよ。
(勿論5つ星ホテルや都会ではこの限りでは無いかも・・。)

さて
食事の前にホテルのバーで軽く一杯・・・。






そしてレストランの方へ移動し、ディナーです。






ここのお食事は、ホントに美味しかったです!!!

今回も照明が足りないので綺麗に写真が撮れなかったんだけど
特にこのホテルも海の側・・・という事で
お魚料理がメチャうま〜!


  



最初にスープ、
そして、メインは二人でそれぞれ魚料理を取ったのだけど
付け合せの温野菜も沢山出て

もうこれだけでお腹が一杯になっちゃった。


そして
レストランの奥の方では何やら民族音楽の生演奏が・・・。


私がちょっと奥の方を眺めているのを見たウェートレスさんが

「どうぞ行って見て来て下さい。
写真を撮るのも全然構いませんよ。」

と私のカメラを見て言ってくれたので
カメラを持って、遠慮しいしいそっと見に行くと






楽団の側で食事をしながら楽しんでいたジェントルマンが
私の側に来て

「奥さん、そんなとこでは良い写真が撮れませんよ。
遠慮しないでここに来て撮って。
フラッシュもどんどん使って良いんですよ。」


こちらの席の方たちは、どうやらこのホテルの近所の方たちで
時々こうしてディナーに来ているらしく
皆さん、とても和気藹々で、他の方たちも

「そうですよ、遠慮しないで。」

なんて言ってくれて
そのジェントルマンが私を真ん中に引っ張って行ってくれたの。

さすがにフラッシュは遠慮しときましたけどね。




そして更に
このジェントルマンは帰りがけにシャンパパに

「貴方たちは何処から来ましたか?」

「今はパリに住んでいますが、家内は日本人
ボクはアメリカ人です。」

そしたら

「そうですか?
貴方はコーク
(先日の病院の町)の人のように見えますよ。」


これって、「貴方たちは私達の仲間ですよ。」
と言ってくれたみたいで、
シャンパパとちょっと感激しちゃったわ。


この後
次々に奥の席に居た人たちが帰って行ったんだけど
入り口近くの席にいた私たちに、全員が挨拶をしてってくれたよ。



そういえば本に書いて有ったんだけど

「一人で入って一人で出て来るのがイングリッシュ・パブ」

「一人で入って大勢で出て来るのがアイリッシュ・パブ」
なんだって〜。

アイルランド人は、その位話好きで気さくな国民なんですって・・・。
(*^^)v

↓は翌朝の同じレストランでの朝食です。


  



↓これが典型的なアイルランドの朝食

下の丸いのはアイルランドでは必ず朝食に出る
豚の血を固めたソーセージ
(ソーセージの形のものが多い)なんだけど
これは、ちょっとクセが有るので好き好きかな。






という訳で、次は「ケリー周遊路」へ・・・。
雄大な景色が広がりますよ、お楽しみにね〜。

続く